デジタル一眼レフの仕組み
基本的には、撮影する場合にはシャッターボタンを押しますが、シャッターを押すと、左図の青色の部分のミラーが跳ね上がりイメージセンサーに光が当たります。
左図にあるように、レンズを通して入ってきた光をイメージセンサーが受け取り、光の強弱を数値化したデジタルデータ映像エンジンに送られて画像処理されます。そしてその画像データはメモリーカードに記録されます。
そしてもう一つの一眼レフカメラの特長は、ファインダーを通してみたままの状態を写せるということです。
デジタル一眼レフカメラと聞くととても難しそうで抵抗がある方もいると思いますが、このように仕組みが分かると、意外と簡単だなという考えになり、これまでの抵抗が少なくなります。
光を数値化したり、画像処理の部分は確かに難しいことでしょうが、その部分は仕組みさえ分かっていればカメラがちゃんと処理してくれますので安心してください。
自分たちでやることは、写真の出来を左右する被写体や撮影環境に合わせたカメラの設定とシャッターボタンを押すことです。
これが出来ればデジタル一眼レフカメラは楽しめます。
仕組みは頭の中で分かっていればいいのです。
デジタル一眼レフカメラをもっと知ろう!
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[…] 一眼レフカメラは「一眼レフカメラの仕組み」でも解説したように レンズから入った光は下図のように伝わります。 […]