画像処理

デジタル一眼レフカメラの画像処理エンジンについて

デジタル一眼レフカメラの特徴として「画像処理エンジン」というものが付いています。
これは何かというと、名前だけでも何となくイメージ出来ると思いますが、撮影したものを画像データにするものです。

もう少し詳しく解説しますと
撮像素子から送られてくる信号を解析して画像処理を施します。そして画像データへと変換します。
その結果をメモリーカードに記録する集積回路です。

この画像処理エンジンが無いと、撮影した画像は画像データになりません。
フィルムカメラでいう現像作業をこの画像処理エンジンがやってくれているんです。
現像には費用がかかりましたが、こお画像処理エンジンのおかげで、お金を払わずにパソコンですぐに画像を見ることもできます。

この部分の画像解析処理で画質が左右されますので、この部分には各カメラメーカーが力を入れています。
それぞれのメーカーの特色が現れる部分の1つです。

画像処理エンジンについては、どんな役目を持っているかを知っていれば十分です。
そのように解析しているかなどの部分は各カメラメーカーにお任せしておく方がいいと思います。