一眼レフカメラでよく聞く焦点距離とは
デジタル一眼レフカメラを使っているとよく聞く言葉の1つに「焦点距離」というものがあります。
この焦点距離とは一体何の事を行っているのでしょう。
簡単に言いますとレンズから撮像素子までの距離です!
焦点距離はmmの単位で表現されており よくレンズに記載されています。
○○-○○mmと幅を持った記載がされています。
そのレンズを付けるとカバーできる焦点距離を記載してあるのです。
上の写真は私が愛用しているデジタル一眼レフカメラですが
レンズに18-55mmと記載されています。
これが焦点距離です。
このレンズは18-55mmの焦点距離で撮影できるということです。
レンズによっては焦点距離を変えられない単焦点レンズというものもあります。
焦点距離を変えるとどうなる?
焦点距離がレンズから撮像素子までの距離ということはわかりましたが
それでは焦点距離を変えると一体どんなことが起こるのでしょうか。
焦点距離の数値を小さくすると 広い範囲を移すことが可能になります。
逆に焦点距離の数値を大きくすると 写せる範囲が小さくなります。
何を撮影するかでこの焦点距離の数値を変えて撮影します。
例えば自然を撮影したい場合など
拾い範囲を撮影したい場合は焦点距離を小さく設定して撮影することで
広い範囲を一枚の写真に入れて撮影することができます。
逆に遠くにある被写体を写真いっぱいに入れて撮影したい場合などは
焦点距離を大きく設定して撮影します。
このように被写体はなにか
そしてそれを写真にどんなふうに入れて撮影したいかで
焦点距離の設定値は変わってきます。
また適切な焦点距離を設定できるレンズを選択する必要もあります。
デジタル一眼レフカメラの特長の1つである
レンズを交換できるという点は
このような細かな設定が出来て 被写体を適切に撮影できるということにつながります。
どれくらいの設定値でどのレンズを選択するかなどは
どんどん撮影していって経験と感覚で覚えていくことをおすすめします。
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