カメラを購入の時に必ず確認する有効画素数
デジタル一眼レフカメラを購入する際には必ずチェックしてほしい事があります。
それは「有効画素数」です。
有効画素数とは
簡単に言いますと、カメラの撮像素子のうちに実際に利用される画素の数のことです。
カメラについている撮像素子の大きさは違うページで解説しましたが、この撮像素子のうち外側の部分というのはどうしてもノイズなどの影響を受けやすいため、利用されません。
有効画素数ともう一つ撮像素子の全ての画素のことを総画素数といいます。
有効画素数が大きいほど大きいくて綺麗な写真を撮影することができます。よくA4用紙などにプリントすると画質が落ちてしまうことがありますね。有効画素数が小さいカメラで撮影した写真は大きな写真用紙にプリントすると綺麗にできあがりません。もし大きい用紙にプリントする写真を撮るなら有効画素数が大きいカメラでの撮影をお勧めします。
画質にこだわるならやはりデジタル一眼レフカメラ
お子さんの写真などを撮影したり、広大な風景を撮影した場合、大きな用紙にプリントして飾ってみたくなります。
このような時に普通のデジカメで撮影した写真だとどうしても画質が悪くなってしまいます。
これはカメラに搭載されている撮像素子の大きさによります。通常のデジタルカメラと比較すると、一眼レフカメラの撮像素子はかなり大きいものになります。
撮像素子が大きければ有効画素数も大きくなります。その結果大きな用紙に出力しても綺麗なままプリントできるということになります。大きい用紙にプリントして飾りたい方などは撮像素子の大きさと有効画素数の値をよくみて数値やサイズが大きなものを選ぶことをお勧めします。