被写体とカメラの間の金網を消す撮影技術
よく子供の行事でカメラを持って撮影に行くのですが、上の写真のように野球場やテニスコートなどでは、子供を金網越しに観戦したりすることがあります。せっかくの活躍している姿を撮影したいのですが、どうしても金網が邪魔で撮影出来ない場合があります。
でも諦めないでください。
カメラで設定すればこの金網が写らないように撮影することが出来るんです。
金網を消すカメラの設定
完全に消せるというわけではないのですが、限りなく目立たなくする方法です。
レンズのズームを出来るだけズームして絞りを開けて(F値を小さく)撮影するんです、そうすると金網はぼやけてしまいほとんど分からなくなります。
めいっぱいズームして金網の向こう側にピントを合わせて、絞りを開けているので、ピントが合う範囲が狭くなり手前にある金網が分からなくなるんです。
金網が邪魔だとイライラせずに、一眼レフカメラの機能を使いこなして撮影してみてください。写真を見た人たちが、あれっ?金網があったのによく写せましたねと感心してくれるはずです。一目おかれる存在になれるかもです。
老婆心ながら、文中の(F値を大きく)は(F値を小きく)ですよね。
初心者向けに書かれている以上、こういった間違いは無意味な混乱を生じる可能性が
大きいと思い、書き込ませて頂きました。
岩燕様
コメントありがとうございました。
ご指摘の通り「F値を小さく」が正しいです。
ご指摘の通り記事を修正致しました。
間違いを指摘していただき
ありがとうございました。
このような間違いは確かに無意味な混乱を生じますね。
今後は細心の注意を払って
記事を書いていこうと思います。
ご指摘ありがとうございました。